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難しい留学生保険・ワーホリ保険・海外保険をイラスト付きで説明しています。

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「留学保険」と「旅行保険」はどう違う?

実はどちらも正式名は「海外旅行保険」という同一の商品。
ただし、数ある特約(補償内容)の中で「生活用動産」「賠償責任(長期用)」の特約は、留学生や駐在員に向けにしか販売していないので、選ぶプランによっては、留学生専用の「海外旅行保険」となっている・・・というだけ。
一般的に多いのは、通常の旅行保険と同じものに「緊急一時帰国費用」の特約をつけたものを、「留学保険」としている会社もあるので注意が必要。
(見分け方)
持ち物の補償のところが、「携行品損害」になっているか「生活用動産」になっているかで見分ける。
持ち物の補償のところが「携行品損害」になっている場合には、基本的な保険、持ち物が「生活用動産」となっているものは補償範囲の広い保険という違いがある。基本的な保険・・・は、つまり旅行保険と基本的には補償は同じという感じです。
留学生には、補償範囲の広いほうがやはりオススメですが・・・補償が広い分、やはり少し高い・・・・。


「留学保険」と「ワーキングホリデー保険」はどう違う?

これも、どちらも正式名は「海外旅行保険」という同一の商品。
本来、ワーキングホリデーでの渡航者は、滞在目的・渡航目的がはっきりしない・・・・現地で何をしているかがはっきりしない。保険会社的には、滞在目的がはっきりしている「留学」は問題ないが、目的がはっきりしない海外への渡航の保険はあまり好ましくないと考えているようです。
ただ、「留学」も「ワーキングホリデー」も、世間的に見れば、「留学」と「留学のひとつの方法」みたいな感覚でほぼ同じに考えられているので、ワーキングホリデーの人の「留学保険」に申し込めることが多い。
なので、ワーキングホリデー渡航者のためだけの特別な補償内容の保険というのは存在しません・・・・。
イメージをヒトコトで表すと・・・・・「留学向けの海外旅行保険」にワーキングホリデー渡航者も申し込むことができる・・・・・ということです


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